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メガテン×Fateデータのサポート記事の第2回です。
今回は女性英雄3柱をご紹介します。

サンタ
地母神/死神 サンタ・ムエルテ
メキシコの民間信仰における聖人。Fateのクラスとしてはアサシンをイメージ。
南米の雑貨を置いてる店に「鎌を持ったドクロ顔のマリア様」といった感じの像を見たことはないでしょうか?

↑本場の像は、こんな感じです。
「死に逝く者の運命を司る」「冥府の女王」というイメージから、味方のアンデッド系悪魔を優位にすると同時に、自身はその系統の悪魔から優位になるというトリッキーな宝具を所持させました。
シナリオへの導入は、メシア教の信仰に乗じて勢力を伸ばすマヤの女神、逆に古い神々との融和を目指す聖人という展開が期待できます。
性格的にも、死神と聖人の二面性が魅力になるのではないでしょうか。


スズカ
国津神/天女 スズカゴゼン
第四天魔王の娘にして征夷大将軍・坂上田村麻呂の妻。Fateのクラスとしてはセイバーをイメージ。
好戦的な野盗の頭でしたが、結婚すると夫を支える良妻になるという逸話から、サポート系のスキルや宝具を設定しました。
いわゆる「まつろわぬ神」の一員なので国津神としましたが、出身は天竺(インド)なので神族としてはアスラかヤザタです。
田村麻呂の嫁となったからには、現在は天津神族(というか人間)の味方なのでは。
メガテン原作小説的なテーマである「前世の因縁(夫婦の絆)」というテーマを拾い易いキャラだと思います。


女神/軍神 マルフィーザ
叙事詩「恋するオルランド」に登場する野心溢れるインドの女帝。Fateのクラスとしてはセイバーをイメージ。
シャルルマーニュ十二勇士のローラン(オルランド)の仲間で、幸運のパラメータをチートで強化したようなキャラ。
キリスト教に改宗していますが、トロイの英雄の子孫なのでオリュンポス神族(ディオニュソス派)としても良いでしょう。
前線指揮官をイメージしたスキルと幸運系スキルによる、トリッキーな打撃キャラに仕上げました。
「私より強い奴に会いに行く」と場当たりで戦い続ける脳筋系女子。根は善良(単純)なので、敵として登場→PCに加勢という流れも作れます。
イラストはありませんが、↓こういったキャラがイメージでしょうか。
628047.png黒神めだかさん(めだかBOX)
ちなみに、マルフィーザさんは抱きつき癖があるそうです。


そう言えば、Fate本編ゲームでは、メインヒロインになる女性サーヴァントが毎度のこと性転換キャラ(アーサー王とかローマ皇帝ネロとか)という捻くれた仕様なので、小説作品の『Fate/Apocrypha』において、メインヒロインがジャンヌ・ダルクと聞き、やっとこさ正当路線かと思いきや、対抗馬となるヒロインが男の娘と化した英雄アストルフォ(親友の狂気を和らげる為に女装していたらしい)とは…。
新企画で発表された新しいセイバーも新撰組の沖田(♀)、しかもライバルに織田信長(女)も。

女体化(男の娘化)させなくとも、魅力ある女傑はたくさんいるのです。
ギムレットアイは、純然たる女性英雄達の活躍を応援しております!
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おまたせしました。予告しました「英雄幻想」のサポート記事です。
掲載した英雄に関するメモやデザインコンセプトを書き綴っていきますので、シナリオ作成のご参考にして頂ければ幸いです。

タフム
魔神/英雄 タフムーラス
ゾロアスター教版のソロモン王といった感じの英雄。Fateのクラスとしてはライダーをイメージ。
魔王アーリマンを馬に変えて乗り回したという逸話から、公式データのアーリマンの弱点である魔力属性のスキルを持たせました。
データ上はアーリマンに乗っている状態ではありませんが、高位のデーヴ(ペルシアの魔族で、インドのディーヴァ神族と同根)に騎乗しています。
公式サプリ「ラグナロク」でいうと、ヤザタ神族の英雄ですね。


シャンゴ
破壊神/軍神 シャンゴ
ブラジルの民間信仰カンドンブレの神。Fateのクラスとしてはセイバーをイメージ。
暴君の神格化だけど正義と裁きの神だというポジションが、ギリシャ神話のミノス王(ミノタウロスの義父で冥界の裁判官の一人)を連想させます。
カンドンブレはヴードゥー教に近い信仰なので、ロア神族に加えても良いと思います。
アフリカを支配するとされているソロモン72柱の悪魔キマリスなんかも、ロアの神々に絡ませると面白いかも知れません。


ストイシャ
龍神/英雄 ストイシャ
ユーゴスラビア民話の英雄。Fateのクラスとしてはアーチャーをイメージ。巨大メイスと炎を飛ばすという感じです。
素手でドラゴンをねじ伏せて生け捕りにするという、マイナー英雄にしては破格な逸話持ち。
義兄弟の龍王ムラデンから「龍さえ焼き尽くす炎」を獲得してるイメージでデザインしました。
イラストではマスコットのウサギを着けてますが、龍王の好物だからです。
神話勢力としては…。

ここで、ちょっと英雄の話から外れますが、スラブ系(東欧・ロシア圏)の悪魔の話を少々。

スラブ系悪魔
チェルノボグやトリグラフなどの神、キキーモラやルサールカのような妖精、ストリゴイイやクドラクといった吸血鬼(多くは人狼が死後に変化するとされる)が登場しており、メガテン作品に登場するスラブ系悪魔は少なくありません。
近年ではスラブ・ネオペイガニズム運動による信仰の復活や、文学者による神話世界の再構築が行われています。
これは、メガテンX的には一つの勢力を持っていて当然でしょう。

スラブ系の神族名
しかし、メガテンXの公式サプリではスラブ系の神が属す勢力が設定されていません。
覚醒篇を見てみると「ヴィー」という神族名が表記されています。
「ヴィー」とは、ゴーゴリの小説で創作された邪眼を持つ悪魔で、FC版の女神転生またはSFC版旧約女神転生では「地霊ヴィー」として登場します。
個人的には創作悪魔をスラブ系の代名詞として使うのには抵抗があるので、スラブ人を表す古い呼称から「ルーシ神族」という勢力名を提案したいと思いますが、いかがでしょう?


補足
覚醒篇では、アポリジニ神話の勢力を「ワンジナ」、ポリネシア神話は「マウイ」と表記していました。
今後の記事でもこれに倣って表記したいと思います。
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